表現あそびワークショップ2012 積み木であそぼう

はまきたこども劇場

2012年10月08日 20:00

子どもゆめ基金助成活動
表現あそびワークショップ2012 第1弾!!
「積み木であそぼう」

講  師 : 童具館アトリエ講師 福島悠日さん
       音楽と積み木のぽっかぽかミュージックランド主催 川嶋弘美さん

今回の積み木あそびのテーマは…「富士山と街」でした。
先生から、積み木は「生きている?死んでいる?」というお馴染みの質問がありました。
答えは、「生きている」です。湿気や温度によって、ちぢこまったりゆるんだり。WAKUブロックは本物の木だから、呼吸をしているのです。先生のお話を聞いたら、富士山とふもとの山々をみんなで作りました。
   
 
三角の山を作る土台は、正三角柱を並べたもの。上に重ねる積み木は立方体のものを使うのです。
「富士山は、山のてっぺんをギザギザにしたら?」福島先生がプチアドバイス。
さて・・・山が出来てきたな~と思う頃、子ども達が自主的にどんどん積み木を積み始めました。
  
 
   
次に出てきたのは、色とりどりのビーズとモザイク。子ども達は目を輝かせて飾りはじめました。
     
 
 
 
気がつけば、とってもカラフルな創造物がいっぱい!!それぞれが道でつながり街になりました。
 
   
最後は、積み木の箱で作った迷路で遊びました。入口で合言葉を言わないと入れないんですよ♪
 
   
今回のワークショップは、子どもの自主性にまかせて進めていったのが印象的でした。
遊び方を教えなくても、子どもには無限の創造力があるのですね。
それを引き出す方法を、教えてもらった気がします。とても充実した2時間でした。
ありがとうございました!

運営委員一同

関連記事